
医療保険には『定期タイプ』と『終身タイプ』があります。2つの特徴を理解すれば、ライフスタイルに合わせてうまく選択することも可能です。
「定期タイプ」は別名「更新タイプ」とも呼ばれていますが、保障期間を一定期間に区切って更新する保険です。期間は10年や15年と短いのですが、加入時の保険料が終身タイプに比べて割安という特徴があります。しかし、更新時の年齢で保険料が再計算されるため、更新後の保険料は高くなります。ずっと更新を続けるとすれば、高齢時には終身タイプの保険より高くなる可能性もあります。また、最終更新年齢にも制限があり、だいたい75〜90歳を超えた場合には、更新できずに終了する医療保険がほとんどです。そのため、10年間は支払い保険料を安く抑えて貯蓄に備えたい、または見直しながら医療保険を考えたいという人にはピッタリのタイプと言えます。
終身タイプの「全期払い」とは、その保険の保険期間と「同一の期間保険料を払い込む」ことを指します。例えば、保険期間が10年であれば、「10年間保険料を払い込む」ということになり、一生涯の保険であれば、「保険料も一生涯払い続ける」ことになります。終身タイプの全期払いは、「短期払い」に比べると払い込み期間が長いため、月々の保険料は安く済みます。医療保険の終身タイプを選択し、『保険料の支払を抑えたい人』にはピッタリのタイプと言えます。
終身タイプの「短期払い」とは、保険期間の途中で「保険料の支払が完了する」タイプを指します。例えば、保障期間が一生涯の医療保険で、保険料の支払が「60歳で完了する」場合は「短期払い」となります。短期払いは、全期払いに比べて月々の保険料は高くなりますが、保険料払い込み期間満了後は、保険料を支払わなくてすむメリットがあります。そのため、長い目で見れば保険料総額が全期払いに比べて安い場合も考えられます。一生涯の保障を老後も支払いの心配なく継続したい、または退職後保険料を払いたくないという人にはオススメのタイプです。
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